fc2ブログ

記事一覧

イボが放つ哲学的命題

イボナメクジは今回の日本政府による韓国への経済制裁を良きものとして評価しているようです。

左派ポピュリストの可能性 https://www.gosen-dojo.com/blog/22959/

「ナショナリズムがある保守なら、やって当然だが、日本のリベラル左翼政党には、これができないだろう。」とまで書いているのですから今回の件については安倍晋三の判断はまったく正しいと絶賛するべきでしょうに、そのようには言わずにただのリベラル派叩きだけをするのは、いかにもイボらしい卑劣さです。

ちなみにイボが大好きなフレーズである「現場」で実際に起きていることは、今回の韓国への経済制裁で日本の中小企業が大打撃を受けているという事実です。

韓国の方は日本とは違い肝が据わっているのでしょう。
日本が輸出や技術開発に協力しないというのならば、すぐに国策としてそこに力を入れて、日本に頼らない体制作りをしようと開き直れるのです。
日本が協力してくれないなら、自国の技術を向上させて補おうとすぐに動き出すフットワークの軽さは尊敬するに値します。

結果、経済的に打撃を受けたのは日本の中小企業です。
そんな事実を把握もせずに、今回の経済制裁は「ナショナリズムがある保守なら、やって当然」と勇ましげに叫ぶのは世間知らずのニートぐらいでしょう。


しかしイボの馬鹿さ加減は経済問題だけにとどまりません。

羽鳥慎一モーニングショーが良かった https://www.gosen-dojo.com/blog/22926/

れいわの山本太郎に投票するのか、したのか知りませんが、それ以前に投票しようとしていたのが「安楽会」であったというのですから、イボナメクジがいかにその場その場の思いつきで発言している脊髄反射バカであるのかが分かります。

「れいわ」と「安楽会」では、自民と共産以上に正反対の主張をしているでしょう。
まあ、今更イボナメクジの発言にツッコミを入れることにはまったく意味がないのかもしれませんね。


たとえば、あの放火殺人についてのブログにも違和感を抱きましたが、それを指摘しても揚げ足取りだと冷笑するのが目に見えています。

京アニの被害者が気の毒すぎる https://www.gosen-dojo.com/blog/22958/

イボブログにある「才能あるスタッフをあんなに大勢一気に失うなんて、もったいなさ過ぎる。」という一文を読んで眉間に皺を一つも寄せることのない奴らとは意思疎通が図れないだろうなと思います。


期日前投票に行って来た https://www.gosen-dojo.com/blog/22962/

イボナメクジはつい数日前までは「わしは今度は投票に行かないが」(https://www.gosen-dojo.com/blog/22782/)と言い切っていたので、投票してしまうことは現行の選挙制度に組み伏してしまうことになるから、制度自体へのアンチとして投票を棄権するという哲学があったのかと思ったら、そんなことはまったくなく、ただの駄々こねに過ぎなかったから、平然と期日前投票をするのでした。

これまで熱心に支持してきた読者ならば、「なんじゃそら!」とツッコミを入れるところでしょうが、そんな気骨のある人はもうすでに愛読者であったことを黒歴史として離反してしまっている為に、誰一人としてイボナメクジの迷走を咎める者はありません。


イボナメクジは未だに自分が言論界のメインストリームにいると思っているようですが、「いわゆる知識人の中で、ここまで自分の投票の仕方を公表してしまう者もおるまい。」というかなりズレた発言をしてしまう時点で世の中の動向について一切目を向けていないことが分かります。

「わしは、わざわざ公表するために投票に行くのであって、投票したから公表するわけじゃない。そこんとこがミソだな。」

コレのフレーズはなんですか?
これについては私の妻が呆れ果てておりました。

何か哲学的な命題を突きつけている風でいて、実は大したことは何も言っていないというイボナメクジがよくやるレトリックに未だに騙されて感心するマヌケちゃんだけが現在のイボ道場に居残り続けられるのでしょう。


私は経済についても政治についても大して知識はありませんが、さすがにイボナメクジ程度の発言を有り難がるほど知性は劣化していないと道場界隈をウォッチングして確認することが出来ます。

下を見て安心するという態度はあまり褒められたものではないので、イボ道場の観察はほどほどにしなければなりませんね。


にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

スポンサーサイト



コメント

No title

はじめまして

>韓国の方は日本とは違い肝が据わっているのでしょう。
>日本が輸出や技術開発に協力しないというのならば、すぐに国策としてそこに力を入れて、日本に頼らない体制作りをしようと開き直れるのです。
>日本が協力してくれないなら、自国の技術を向上させて補おうとすぐに動き出すフットワークの軽さは尊敬するに値します。


キング・クリムゾン 「過程」を吹っ飛ばして「結果」だけを残す


まぁ一言で言えばこれですね。
絵空事と違って、現実は都合の良い過程すっ飛ばしは出来ません。
科学技術をモノにするには膨大な時間と金と失敗の経験が必要ですし、生産を支えるインフラや対応出来る人的資源を整えるのも時間と金がかかるものです。
やりますと言ったら、すぐさま開発に成功して短期間で量産体制に移行出来るものではありませんし、
「フットワークの軽さ」で対応出来るような話でもありません。
‏むしろ、動かざる事ヒマラヤの山脈の如し、如何なる損失、如何なる嘲笑侮蔑があろうとも長期間に渡っての不退転の決意が必要な分野です。

「フットワークの軽さ」で対応出来るんだったら、二次大戦の日本は、(負けるのは変わりませんが)もちょっと善戦できたでしょうね。


ブログ主には韓国の言動が「肝が据わっている」と見えていらっしゃるようですが、
となりますと、イボナメクジセンセと関わった経験がまるで活きてない、と私には見受けられます。

人間ってのは自分の弱点を声高に宣伝するものですよ。
追い詰められている時なんかは特にそうです。

コメントの投稿

非公開コメント