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あおぞら家族

イボ道場は私が思っている以上に順調なペースでアレな感じになっていて、笑いが止まりません。
道場門弟に言わせれば、そんな私の高笑いは軽蔑の対象なのでしょう。




7月12日付のドロヘドロのブログを読んで、何とも思わない人はおそらくオレオレ詐欺などに引っかかるおそれがあるので注意をした方が良いでしょう。

これは有名な話ですから当然皆さんも承知していることとは思いますが、爽快学会の信者は町内会の委員などに率先して参加します。

普通ならば誰もが嫌がるような地域の活動を引き受けることで、「あの人はどうしてあんなに人のために頑張れるのかしら?」
「そうよね、あんなに元気いっぱいに行動する秘訣はなにかしら?」
「本人に聞いてみましょ」
「え? 別に大したことじゃないわよ。私は人の役に立ちたいだけ。元気の秘訣? そうねぇ、朝晩の唱題を欠かさないことかしら」
「え? 唱題って何?」
「ふふっ、唱題は日蓮大聖人さまへお題目を唱えることよ」
「それだけでアナタみたいに元気になれるの?」
「勿論そうよ。日蓮大聖人さまの功徳は凄いんだから」

と『あおぞら家族』や『花の三丁目地区』のような会話が交わされ、次々に折伏してゆく地獄絵図が田舎の地域共同体で展開されるのです。

【あおぞら家族】どう反応して良いかわからない聖教新聞の4コマ集 https://matome.naver.jp/m/odai/2134185704798963401


ドロヘドロのブログで紹介されたコメントからそんな未来予想図を思い描いてしまうのは私だけではないでしょう。

田舎のコミュニティスペースにカルトが入り込んで来ることはよくある話です。
それが宗教であったり、政治運動であったり、連鎖販売取引であったりとさまざまです。


地域のコミュニティスペースのオープニングイベントでイボ道場の告知ビラを配るとか、ベタベタのカルト活動には思わず「最高!」と親指を突き立ててしまいました。

イボナメクジのSPA!での連載もいよいよ『あおぞら家族』化してゆくようで、実に愉快です。




※イボ道場門下生のご要望により、本ブログ記事にありましたヘドロブログのリンクを外しましたことをお伝えしておきます。2019年7月19日の熱帯夜にて追記。


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