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皇位に関わる無責任な推理

悠仁さまの机に刃物、思想犯を重点捜査  内部事情に詳しい者の犯行か? 更新 2019/4/27 22:48 週刊朝日 https://dot.asahi.com/wa/2019042700025.html

悠仁さま机にピンクに塗った刃物 作業員風の男、正門前通過 お茶の水女子大付属中 2019.4.27 18:12 https://www.sankei.com/affairs/news/190427/afr1904270014-n1.html

尊皇派を自称するイボナメクジがやっと4月26日に起きた包丁事件についてブログを書きました。

悠仁さまの机に置かれた刃物 https://www.gosen-dojo.com/blog/22055/

自分の気に入らない発言をした時は「殿下」という敬称をあえて外す分かりやすいイボが、最近はちゃんと敬称を付けて秋篠宮殿下を過剰なほど持ち上げていることを今更イジるつもりはありません。

そんなことよりもブログでイボりん先生は「全くの推理で無責任に書く」と断りを入れた上で、今回の事件の犯人は「天皇即位拒否」発言をしたとされる秋篠宮殿下に反感を持った思想犯の仕業であると明言しました。

つまりは右翼、具体的に言えばチャンネル桜などの影響下にある皇位継承者は男系男子であることが望ましいと主張している右派の犯行であると推理したわけです。

イボは「推理は完全に外れるかもしれないが、犯人を捕まえるためには、推理も必要だろう。」と言いますが、それを著名人がネット上で吹聴することは余計な混乱を招くだけなのではないしょうか?

何の証拠もなければ、何の根拠もない推理を拡散しても良いというのならば、ゴー宣道場の主張にかぶれ、「敬宮内親王に皇位を継承させねばならない」という強迫観念に囚われている者の犯行であるという推理も無責任に拡散しても良いことになります。

男系男子への皇位継承を絶対視する者が、わざわざ今回のような犯行に及ぶ意味はほぼありません。
何故なら現在の皇位継承順位を考えれば、たとえ秋篠宮殿下が即位を拒否なされても次の継承者は悠仁さまです。



つまり女性天皇や女系天皇に反対している勢力の影響下にある者がそのような行動に出る動機がないのです。
むしろ、女性宮家や女系を認めるべきだと主張している勢力の方にこそ動機が発生します。
内親王にも皇位継承権を付与しなければ、皇統が途絶えるという危機感を煽ることが出来るのです。

事実、道場師範であるラッキースケベおじさんが昨日のブログ記事にて、「今の皇室典範のルールでは、皇太子殿下と秋篠宮殿下の次の世代で唯一(!)、皇位の継承資格を持たれる皇族だ。」
「皇位の継承資格者が異常に少ない現状の“危うさ”を、改めて自覚する必要がある。こうした現状では、たった一件のテロだけで致命的な事態を招きかねない。」
「この点からも、皇位の安定的な継承に向けた制度改正を急がねばならない。」と自分たちの主張を通すことに利用し始めているではないですか。

一応言っておきますが、私は谷田川とやらに強いシンパシーを抱いている牛タンメガネ氏とは違い、男系継承へのこだわりなどありません。

直系長子だろうが傍系男子だろうが旧宮家だろうが女性宮家だろうが好きにしたら良いと思っています。
そんな不敬極まりない立場からフラットな視点で見れば、上にあるような推理も成り立つと言っているだけです。

しかし、そのような軽口は無駄な混乱を招くだけです。
だからこそ犯人逮捕のためには無責任な推理など軽々しく口にすべきではないのです。


「狭い世界で神様のような存在に祭り上げられ」ると、矛盾したこと、明らかに間違ったことを言っていても誰もツッコミを入れなくなり、トンチンカンなことを得意げに語ることに慣れ、皇室に関することであるというのに「無責任に書く」などと平然と言ってしまうようになるのです。





それにしても、〆鯖子さんは自分だけはバランス感覚を維持して俯瞰して物事を判断出来ているという思い上がりがあるようで、他の門弟、殊に地方の門下生を完全に下に見ているのが笑えます。
ハタから見たら〆鯖子も苔ナビも遅延ブーも味醂Aも同じイボ舐め信奉者に過ぎないというのに。


俯瞰といえば、関東門弟のアマゾネス菜穂子もまた自分だけは冷静な視点を持ち、盲信せずに緩やかに支持している良き観客であると思い込んでいます。

そんなわけで、次回は古参門弟アマゾネス菜穂子をご紹介することにしましょう。







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コメント

平成最高の失笑王イボりん

ついこの間、イボの忠犬にして「喋る消しゴム」の異名を取るドロヘドロが、このような発言をしていたのを拝読させていただきました。
「ダンマリは許さない。発言には責任を取ってもらわなければならない!」
https://www.gosen-dojo.com/blog/21929/

イボが何の根拠もなく「秋篠宮家に反感を持つ者、週刊誌の内容を信じ込んだ者」による犯行であると決めつけた発言もまた、誤っていればダンマリは許さない。必ず責任を取ってもらわねばならない!と思いました。
イラク戦争に賛成した森本敏に対して言ったように「君らさあ、切腹するか?」と言いたいと思いました。

週刊誌の内容を信じ込んで秋篠宮様に反感を持った者が犯行に及んだのなら、その者は眞子様と小室氏の結婚を熱望している者で、結婚に賛成していないと週刊誌に書かれている秋篠宮様に対して敵意を持った者の可能性もあると思いました。

秋篠宮様が結婚に賛成していないというのも週刊誌に書かれていることで、それを基準に秋篠宮様を批判しているイボ自身が、週刊誌の内容を信じ込んでいる者だと思いました。
イボりんお得意の「庶民の常識」から見て小室家の金銭感覚は異常で、秋篠宮様には、お嬢さんを浪費家のタカリ母子から守れるよう頑張ってほしいと応援している国民の方が圧倒的に多いと思いました。

以上をまとめると、週刊誌の内容を信じ込んで秋篠宮様を批判している者のNo.1はイボじゃん、と思いました。

「わしは秋篠宮殿下に、圧倒的な信頼を寄せている。」
とイボは書いていますが、信頼を寄せているならお嬢さんの結婚についてはご家族に任せて、口出しをやめろよと思いました。

信頼していると言いつつ外野からごちゃごちゃ口出しするのは、愛していると言いながら殴るDV夫のようでイボりんの本性がよくわかると思いました。

今日のブログも楽しめました。さすがイボりん。笑いの才能があります。
今後も苦笑、失笑、嘲笑、冷笑を巻き起こすブログが楽しみです。

こんにちは。

「サピエンス全史」によれば我々人類が生き残った理由は「共同主観的な神話を共有することができた」からで、
ユヴァル・ハラリ氏のような巨視的な視点からすれば、天皇制なども全人類共通の「虚構」でしかないということになります。
私はそういうクールな見方も否定しません。

八木氏は5月4日に再び小林と対面しテレビで論争するそうですが、正直私には解せない面もあります。
論争後、ブログなどで小林が発言した八木氏に対するひどい誹謗中傷を見れば、論争したところで到底まともに話が通じ合える相手ではないことはとっくに理解しているはずです。

呆れるような汚い手を使って自分の名誉を対外的に傷つけられる目に何度もあいながら、八木氏はそれでもなお、小林との対面の場に出かけて行きます。

八木氏やチャンネル桜の水島氏など、ファナティックな尊皇派は批判を浴びることも多いですが、私は少なくても、彼らの「公に資した」純粋な気持ちは信じることが出来ます。

しかし、鷲ヲさんもご承知の通り、小林と高森の2人はまったく違います。

いつも言うことですが、皇室の弥栄の安寧など、本音では彼らはまったく考えてもいません。
「意に介してもいない」というところが本当のところでしょう。

彼らが何よりも強く望んでいるのは、この政治闘争に「何が何でも」勝利し、「自分の目の黒いうち」に、自分自身の地位や名声を確立することです。
そういう極めて現世利益的な損得勘定しかない人たちだと私は思っています。

これは有名な話ですが

2006年の9月のスーパーモーニングで皇統問題を巡って八木氏と高森氏が論争していました。
CM中に悠仁親王誕生が報じられると、
八木氏は感動のあまり号泣したそうです。

高森氏は、なんと、「これで私が不利になりましたね。」と述べたと伝え聞かれています。

このエピソードが両者の立ち位置の明確な違いを最も端的に表しているエピソードだと思います。

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