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人と人が支え合っている道場

グレートイカ草夫とムタ煮込みうどん(愛地球民ムタ)の二人が、イボ舐めライジングのコメント欄にて、私のブログの宣伝活動をしているということは聞き及んでおりましたが、その分量が私の想像を遥かに超えるほどに多いため、読み返すだけでも一苦労です。

さて、そんな彼らもほとぼりが冷めて、そろそろコメント投稿を再開していないかと確認したところ、イカとムタのモストデンジャラスコンビとは別の二人組、こぴゃR大福(仮名)とおかわり侍(仮名)という連中が寒々しい投稿を繰り広げていて、平衡感覚を失った集団というのは、何が不気味かも分からなくなるのだなと再認識させられます。


そうしたベリークールなコメント欄を眺めていて知ったのですが、どうやらエキノコックス師範は大手コンビニから成人向け雑誌が撤去される事態を嘆く記事を書いたようです。

このエキノコックス師範は自称物書きらしいのですが、この人の書くものというのがいつもネット記事を拾い集めたようなものばかりで、いわば「一人まとめサイト」という意味では便利なのかもしれません。

しかし、世の中に流れているニュースを把握しようと能動的に調べている人からすれば、まるで二、三週間前の新聞を読まさせられているような気分に陥ることうけあいです。

もう誰でも知っているようなことを今更取り上げているのかとゲンナリさせられるだけでもたまらないのに、そのニュースに対する見解というのが、そこいらへんによく転がっている凡庸な意見の劣化コピーであるのですから、そりゃ物書きとして自主独立出来ないのも当然といえば当然の話です。

そんな人の記事を有難がって読むライジング購読者というのは、イボナメクジ周辺のものしか目に入れていないのでしょうね。

実際にイボナメクジは自身の読者についてブログにて、「新聞や本だって読む時間なんかほとんどなく、それこそ『ゴーマニズム宣言』とライジングだけで、時事問題を知り、なおかつその解釈や考え方を学んでいると言っていた。生活者はそういうものだろう。」と書いています。

常識があれば思想だってできる https://yoshinori-kobayashi.com/17335/

社会に目を向けている人ならば、忙しく働いていても、新聞や本を読む時間を作り、自らの見聞を広めるのが常識ある態度でしょう。

どこかの学会員のように、団体が発行する機関紙だけに目を通し、あとは会合や座談会に奔走したり、YouTubeにアップする動画撮影をするという、そんなヒマはあるのに、新聞や本を読む時間はないとはちゃんちゃらおかしいですね。

自ら外界からの情報をシャットアウトして、信じたいものしか信じず、その信じているものが発信しているものだけを読んで目覚めた気分に浸れるのですから、そりゃ楽なものです。

エキノコックス師範にしてみても、こんな楽な商売相手はいません。
誰でも手に入れることが出来るネット情報を掻き集めてまとめたものを記事にしただけで感心され、感謝までされ、物書き気分を味わえるのですから最高でしょう。

購読者は購読者で何も知らない馬鹿揃いなのですから古新聞を売りつけられても、知らない情報を教えてもらえて嬉しいのですから最高です。

みなさーん、最高ですか?
最高でーす。
てなもんでしょう。
まさに師範と門下生のwin-winな関係です。


エキノコックスは今回の記事内にて、ゾーニングを求めている人々に対して「被写体として成人向け雑誌の表紙で活躍している女性たちのことを蔑みすぎだろう。」という使い古されたレッテル貼りをしているようです。

「人間の世界には、光が当たる部分もあれば、その反対に影になる部分も絶対にある」などとも得意げに書いているようです。

私の知る限り、ゾーニングを求めている人たちは成人向け雑誌が有害図書だからこの世から消えてなくなれなどと主張していないし、人間の影の部分を否定している人などいるわけもありません。

人間の影の部分は公然と開陳すべきではないという真っ当な主張をしているように私には見えるのですが、私の認識は間違っているのでしょうか?

公然とエロを披露するのが被写体としての女性を敬うことになるというのならば、駅のホームで、新幹線の車内で、児童公園のベンチで、オープンカフェで、信号待ちで、人々が集うパブリックスペースで、おっさんたちがエロ動画を観ることも讃えるべきでしょうね。

被写体としての女性たちの活躍を所構わず見せてはいけませんなんて、そんな彼女たちを蔑むようなことはイボ道場の思想信条に反しますもの。
それじゃあゾーニングを求めるヒステリックな連中と同じになってしまいます。

そんな「影もわからない人々のワガママな主張に、光など当ててはいけないのだ」でござい。


ことほどかように、エキノコックス師範の記事は独自性のある素晴らしいシロモノなのです。

イボの担当編集からコネでもらったウェブサイトの連載を誇らしげに宣伝するエキノコックスには痛々しさしか感じないのは私だけではないでしょう。

幻冬舎Plus担当編集者のSさん https://www.gosen-dojo.com/blog/21099/

イボナメクジと同じ担当編集者なんて、イボ読者なら誰でも知っているのですから、わざわざイニシャルにする必要もないでしょうに、やはりイボからのおこぼれだと思われることに多少の羞恥心があるのでしょうか?

その担当編集者のツイッターを見れば分かると思いますが、彼のイボナメクジへの傾倒ぶりは凄まじいものがあります。(昏倒ではありません。念のため)

そりゃ寄生虫の一匹や二匹、仕事を回してやることも厭わないでしょう。

イボはエキノコックスに持ち上げられて気持ち良いし、エキノコックスはイボからのトリクルダウンで潤うし、まさにインポ代表師範と寄生虫師範のwin-winの関係です。


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コメント

小林よしのりしか読まない読めない

私は子供のころから親や教師に「新聞は読んでおけ。もしどうしても時間がないなら、社説だけでも読んでおけ。」とよく言われたものです。これが常識のある大人の発言だと、今でも思います。むしろ新聞も読まない大人なんて、軽蔑の対象でした。
新聞や本を読まず、特定の作家の作品やメルマガだけで時事問題を知り、物の考え方を学んでいるなんて、そんなこと人前で言ったらドン引きされるだけでしょう。新聞や本も読まずに、どうやって小林よしのりの意見が正しいとか判断するのでしょうか?
プロ野球ファンに例えたら、自分の贔屓チームの試合しか見ず、贔屓チームの選手しか知らないのに、プロ野球全体を知った気になってるのと同じでしょう。
よく小林よしのり読者は、ネトウヨや論敵に対して「ゴー宣を誤読している」と批判します。しかしよしりん読者こそ「小林よしのりしか読まない読めない」状態になっているのではないでしょうか?

No title

ゴー宣村の信者さんからセンセイセンセイって呼ばれる方たちがなさることって、世の中には存在してない敵を自ら作って、鬼退治してやったぜい!みたいにひとり悦に入る所謂自作自演ってやつですが、「新聞や本だって読む時間なんかほとんどなく、それこそ『ゴーマニズム宣言』とライジングだけで、時事問題を知り、なおかつその解釈や考え方を学んでいる」ような人達にはその程度のことも分かるはずもなく。今回で言うと鷲ヲさんご紹介のエキノコックス先生の決め台詞らしい「人間の世界には、光が当たる部分もあれば、その反対に影になる部分も絶対にある」、あと「影もわからない人々のワガママな主張に、光など当ててはいけないのだ」ですか、本人的にはバッチリ決まった!アタシかっこいい!と悦に入っておられるのでしょうが、一体誰に向かって言ってるのやら読んでてこっちが恥ずかしくなっちまいましたわ。この手のみっともなさ、最近どこかで目にしたような気がしたのですが、これまた鷲ヲさんが紹介されてたゴー宣読者さんの「控えめに言って馬鹿かな?」だったことを思い出しました。書いてる方も読んでる方も程度が同じだから成立するわけですな。
このエキノコックス先生という方は物書きを自称するようになって結構な年月が経ってるんじゃないかと思いますが、今もまだきっつい文章を書いておられるようですね。この方は何でもそうなっちゃうみたいですが、ご本人が書く文章と同じでやることなすこと中途半端。古事記どーたらとかわたくしのナントカとか、まあ一向に面白くならないから続けさせて貰えないってだけなんでしょうが、よそならそれだけつまらない連載連発すればクビになるはずなんですけどね。そういうことでもあればプロとしての厳しさや自分の力のなさを自覚することにも繋がり物書きとして鍛えられていくところもあるんでしょうが、どれだけヘタクソでもつまんなくてもイボりん先生にとっては安くて便利だから実力なくてもごまかしごまかし使って貰える。だから一向に腕を上げることができないわけですがこれはご本人にとって不幸なことですよ。わからないでしょうが。わからなくてもいいけど。
この方を見てると、学生時代にクラスメート笑わせてたってだけで自分を面白い人間と勘違いして自称お笑い芸人になったはいいが、当然いつまでも売れないただくどくてつまんない痛い人っていうのと同じ。アタシって面白いでしょ!アタシって変わってるでしょ!と思われたくて仕方ないギャアギャア煩いだけの駄文を繰り返し繰り返ししつこく押し付けてくるというのがエキノコックス先生のお書きになるもののイメージです。
実力なくてつまんない自称お笑い芸人であればコネも通用しないし使って貰えなくなるから身の振り方を現実的に考えることもできるでしょうがエキノコックス先生の場合は違います。バカで無知な信者相手の機関紙みたいなとこなわけだから、世間には通用しない内容であっても別にいいわけで、バカで無知な信者読者はありがたがって読んでくれてセンセイとまで呼んでくれるし、どんなにつまらなくても安く便利に使ってくださるイボりん先生のおこぼれまであやかれるそうだから、物書きとしてのスキルがちっとも上がらなくてもそりゃやめられないはずですわ。ゴー宣村の中だけで成立するwin-winの関係おめでとうございます。
でも大丈夫なんですかね。イボりん先生そろそろ古希じゃなかったでしたっけ?常日頃イボりん先生が身内以外に対しては独立だー!自立しろー!などと厳しくおっしゃってるように、いい年していつまでも親の庇護に頼ってるようなご身分のエキノコックス状態からは脱して、自分の力で生きていけるようになさる方がいいんじゃないですかあ?

もう目も当てられない有り様な道場界隈。
自分も門弟なんかやった過去がありますのでナンですが、
いや、だからこそ言いますが、
道場での師範方の紹介で「作家の」エキノコックス先生、「ジャーナリストの」パンダーウーマンです、ってくだり、ホントもう痛々しくて可哀想。
自称でなくて?ってツッコミを飲み込むのがキツくなったらマトモな証かもしれません。
エキノコックス先生、師範先生におなりになられてからご著書のご出版が無いようですが、自分の情弱ゆえの見過ごしでしょうか?
淑女だか名誉だか存じませんが、イボ喜び組女性おふたりによる動画の、お互いを褒め称えあうフリなマウント取り合い導入、今でもやってるんでしょうか。
もしこのコメ読んでる関係者の方がいらっしゃったら、痛々しいを越えて恥ずかしいからお止めになった方がいいですよ、とお伝えください。

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